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B型肝炎給付金の相談の中で最も多い質問が『私は給付金の対象なのでしょうか?』というもの。相談者の9割がこの質問をするそうです。逆を言えば、それだけB型肝炎給付金の対象は分かりにくいということです。
そんな”分かりにくい給付金対象”をもっと手軽に調べることは出来ないか、ということを考えたベリーベスト法律事務所が作ったのがこのB型肝炎給付金の無料診断シュミレーターなのです。




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診断を担当する弁護士さんの話

『給付金を諦めてしまう人を0に』
2016年にB型肝炎給付金制度の延長が決まってから、相談に来られる方が増えています。ですが給付金の推定対象者40万人に対して、実際に行動に移している方はまだ1万人にも達していません。
その背景には”給付金対象の分かりにくさ”があるのではないかと考えています。『自分は対象ではないだろう』という思い込みから、本来は対象であるにも関わらず諦めてしまっている人が多いんです。
B型肝炎はその治療にかかる費用も大きなものになります。必要な全ての方が給付金を受け取れるように、多くの方に無料診断を利用して欲しいです。
弁護士 岡本 麻美

『”弁護士への相談”というひと手間をなくせる』
弁護士の私がこう言うのもなんですが”弁護士への相談”というものに抵抗を感じる人も多いんじゃないかと思うんですよ(笑)私も弁護士になっていなければ、弁護士に相談する機会なんて無かったでしょうしね。
無料診断があれば弁護士への相談というひと手間がなくせるんじゃないかと思います。WEB上で完結するので自分が給付金の対象なのかを簡単に確認できますから。
『今すぐどうこうする気はないけど、自分が対象かどうかだけ確認しておきたい』という方は意外と多いんじゃないでしょうか。そういう人にもドンドン利用して欲しいですね。
弁護士 幅野 直人

B型肝炎訴訟の理解度チェック
Q1.B型肝炎訴訟でまず最初にするべきことは?
(正答率5%)
『千里の道も一歩より』という言葉があるようにB型肝炎訴訟においても第一歩目がとても重要。この一歩目を間違えてしまうことにより、本来給付金の対象であるにも関わらず『自分は対象ではない』と勘違いしてしまう人もいるんです。すこ〜しイジワルな問題なのですが、あなたは正しい答えが分かるでしょうか?
(画像クリックで正解発表)




答え:『いずれの選択肢も不正解』
最初にするべきことは”自分が給付金対象か確認する”こと
B型肝炎訴訟では費用を調べるのも必要書類を確認するのも後回しです。まずは自分が給付金の対象なのかを確認することが先決。文字にしてしまえば当たり前のことですが、B型肝炎訴訟において自分が給付金の対象かどうか分かっていない人が非常に多いのです。
というのも「一次感染か二次感染か、症状があるのか、両親が存命なのか、除斥期間を過ぎているのか」というようにB型肝炎給付金の対象条件は非常に複雑になっており、素人が自分が対象かどうかを判断するのが難しいのです。その結果、「自分は対象ではなさそうだ」という勝手な思い込みにより給付金を諦めてしまう人もいます。
ベリーベスト法律事務所のHP上ではネットで完結するB型肝炎給付金シュミレーターが利用できます。5つの質問に答えることで専門弁護士がB型肝炎給付金の対象かどうかを診断してくれます。もちろん誰でも無料で利用できるので「自分が給付金の対象か分からない」という方は、まずシュミレーターを使って診断してみましょう。

Q2.自分が給付金の対象かは主治医に聞けばわかる?
(正答率35%)
B型肝炎を罹患すると検査や治療などで病院に行く機会が増えます。一生付き合う可能性の高いB型肝炎ですから、信頼できる主治医を見つけることはとても大切なことです。厚生労働省は医師会を通じて医師たちにもB型肝炎訴訟の周知を行ってます(医師会HP参照)。ということは主治医に相談すれば自分がB型肝炎給付金の対象かどうかは分かるのでしょうか?
(画像クリックで正解発表)


答え:NO
主治医に相談しても正確なことは分からない
B型肝炎訴訟において正確な情報を得る一番の近道は「弁護士に相談すること」です。しかし、いきなり弁護士に相談するのは意外と勇気がいるものです。そのためかかりつけの病院で医師に相談する人もいます。
医師会でB型肝炎訴訟の周知を行ってるとはいえ訴訟と治療で必要な知識は全く別物です。主治医に確認したとしても正確な答えが返ってくるとは限りません。中でも問題になっているのは「あなたは対象じゃないのでは…?」という医師の言葉を信じてしまい、本来給付金の対象である人までが訴訟を諦めてしまうケースです。
理想は弁護士に直接相談をすることですが、現役で仕事をしている人にとって相談する手間と時間を確保するのが難しい場合もあります。まずはB型肝炎給付金シュミレーターを利用して「自分が給付金の対象なのか」をしっかり把握しておきましょう。

Q3.書類が揃わないと訴訟は起こせない?
(正答率25%)
B型肝炎訴訟は提出する書類が決まっている珍しい裁判です。必要な書類一覧は厚生労働省や弁護士事務所のHPで確認できます。しかし、見たことある方は分かると思いますが、用意するべき書類が非常に多いんです。しかも母子手帳のように『今さらそんなこと言われても…』というようなものも。これらの書類は全て揃わないと和解は成立しないのでしょうか?
(画像クリックで正解発表)


答え:NO
書類が足りなくても訴訟を起こし和解が成立しています
B型肝炎訴訟で提出を求められる書類の役割は「過去に受けた集団予防接種が原因でB型肝炎に感染したことを証明する」ということです。逆を言えば、証明できるのであれば書類はなんでも構わないのです。書類が足りない場合は代替書類を提出することで和解が成立しています。
しかし、厚生労働省のHPでも”必要書類”として掲示されているため「書類が揃わなければ給付金が貰えない」と勘違いしている人が非常に多いのです。誰かに相談することなく自身でネット検索している人にその傾向があります。
【書類が足りない場合の和解事例】
60代男性Aさんは母子手帳をなくしており集団予防接種を受けたことが証明できない状態でした。この場合、Aさんが通っていた小学校の在籍証明とその小学校で集団予防接種を行っていたと証明することで母子手帳の代わりとなりました。もちろん弁護士によってアドバイスを受けていたのでどちらもスムーズに用意出来ています。
つまり「書類が揃わない」=「給付金の対象ではない」ということでは決してありません。自信で勝手に判断するのではなく、まずは専門家の診断により自分が給付金の対象なのかを確認しましょう。書類について悩むのはもっと後の話です。

Q4.症状が出ていない場合は給付金の対象ではない?
(正答率45%)
B型肝炎は感染=発症ではありません。ウイルスに感染していながら症状のない状態を無症候性キャリアと言います。幸いにも無症候性キャリアのまま一生を終える人もいます。また、発症したのちにセロコンバージョンを迎えたという事例もあるでしょう。このように今現在症状が出ていない場合はB型肝炎給付金の対象にはならないのでしょうか?
(画像クリックで正解発表)


答え:NO
症状が出ていなくても給付金は貰える
B型肝炎で症状がない状態には2つのタイプが考えられます。1つ目は「感染していながら症状が出ていない無症候性キャリアの状態」、そして2つ目は「慢性肝炎などの病状を発症したがセロコンバージョンを迎えて今は症状がない状態」です。このいずれにおいても給付金を受け取ることが出来ます。
実はB型肝炎ウイルスに感染していても症状がでているのは1〜2割程度だと言われています。そのため社会人になって受けた健康診断で初めて感染が分かったという方も少なくありません。症状が何もないことからB型肝炎を軽く考える人もいますが、十分に気をつけるべき点があります。
【症状が出てない人の注意点】
- 病態が進行する可能性
B型肝炎は無症候性キャリア→慢性肝炎→肝硬変→肝がんと進行していく可能性が考えられます。一度発症してしまえば完治できない病気ですので、一生治療を受け続けることになります。慢性肝炎の場合ですら生涯治療費(※)は700万円以上とも言われており高額な治療費が必要になります。
- 家族へ感染する可能性
B型肝炎ウイルスは性行為によってパートナーへ、また出産によって親から子へと感染する可能性があります。このような感染を二次感染といい給付金の対象となってます。二次感染者が訴訟を起こす場合、一次感染者(この場合はあなた)の和解も必要になります。まずはあなた自身が和解を成立させておきましょう。
(※)…30年治療した場合の一例

Q5.期限内であれば病態の進行に応じて追加給付金が貰える?
(正答率5%)
B型肝炎は進行する可能性のある病気です。B型肝炎訴訟で和解が成立したとしても、その後病態が進行する可能性が考えられます。そいうケースに対応しているのが追加給付金です。病態の進行に応じて給付金を追加で請求できるのです。ただし、これはB型肝炎給付金制度の期限内に限るって本当?
(画像クリックで正解発表)


答え:No
和解が成立していれば期限に関係なく追加給付金が貰える
そもそも追加給付金のことを知らない人も多いのですが、B型肝炎訴訟では症状の進行に応じて追加で給付金の請求が可能です。特に病状が重くなるにつれて医療費も高額になっていくので、病態の進行に応じてますます給付金の重要性は増していきます。
<追加給付金の例>
無症候性キャリアで和解が成立し給付金(50万円)を受け取った後、病態が進行し慢性肝炎になった場合、追加給付金として差額分を受け取ることが出来ます。すなわち受け取れる給付金額は慢性肝炎(1250万円)-無症候性キャリア(50万円)=1200万円となります。
ただし、B型肝炎訴訟の期限内に和解が成立していることが条件となります。無症候性キャリアの方の場合、給付金額が50万円と低額であることから訴訟自体を諦めてしまう人がいますがこれは大きな間違い。将来、病態が進行した時、その高額な治療費に悩まされないようきちんと和解を成立させておきましょう。


B型肝炎給付金制度の現状と問題点
2016年6月、B型肝炎給付金制度の延長が決まりました(平成34年1月12日まで)。その理由は『推定受給者数に対して実際の給付金受給者の少なさ』です。当時40万人と推定されていましたが、現在、和解が成立しているのは3万人と言われています。(訴訟中除く)つまり10人中9人は給付金を受け取っていないことになります。その背景には以下のような問題が挙げられます。・そもそもB型肝炎給付金制度を知らない・給付金制度は知っているが自分は関係ないと思っている・給付金の対象かどうか分からず放置してしまっている・相談しようにもどこで誰に相談すればいいか分からないこのようにB型肝炎給付金制度についての情報が乏しく、何から手をつけていいか分からないという人が多いのが現状です。当サイトではこういった状況を打破すべく、B型肝炎訴訟のつまづきやすいポイントをまとめて解説しています。
